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＜ノートPCの画面表示の不具合対処＞

パソコン修理 福岡市東区のサポート事例集。
福岡市東区の個人様からパソコン修理のご依頼。
PCは東芝のノートパソコン、dynabook Satellite TXW/69AW。
OSはWindows Vista Home。

トラブルの内容は、
市販されているWindows 8 を購入して、
VistaからWindows8へアップグレードしたところ、
ノートパソコンの画面表示がおかしくなった。
このPCはディスプレイの解像度が1280×800(WXGA)なのに、Windows8 では1024×768までしか選べない。
設定を変更しようとしても適切な解像度が選択肢に出てこないというトラブルです。

【トラブル診断】
出張訪問して、PC診断。デバイスマネージャをチェックすると、
モニターは「汎用PnPモニタ」、ディスプレイアダプターは「Microsoft 基本ディスプレイ アダプター」になっていました。
パソコンはチップセット内蔵ビデオ機能として、NVIDIA GeForce Go 7600を使用している。
ディスプレイドライバがうまくインストールされていないのがPCの解像度がおかしくなった原因と診断。

【不具合対処】
「Windows 8 対応」のドライバーは、比較的新しいGPUにしか対応していない。
機種が古いGeForce Go 7600 は、Windows 8 用ドライバー が提供されていないので解決策を調べる。

インターネット検索で、Vista用のドライバーが使えることがわかり、早速ダウンロードしてインストールする。
ドライバーを適用することで、ディスプレイ解像度がおかしくなるトラブルは解決する。

追加でメールの設定を依頼されましたので、マイクロソフトのWindows Essentialsをダウンロード。
インストールするプログラムの選択からメールを選択して、
Windows Live メール 2012をセットアップ。プロバイダー情報を入力してメールアカウント設定は完了。

お客様に動作確認をして頂いて、パソコンサポート修理は作業終了です。

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